【感想・ネタバレ】サマヨイザクラ上のレビュー

あらすじ

「あなたは死刑判決をくだせますか!?」2009年5月21日裁判員制度がスタートする。それは、抽選で決まった一般国民が、殺人などの重大犯罪の裁判の審理に参加する制度である。フリーターの相羽圭一は、裁判員に選出された。ネット難民となってしまった人生を変えるべく、圭一は法廷へ!! ≪裁判員制度≫は、彼の人生にいかなる影響を与えるのか!? 死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した郷田マモラが、死刑裁判に巻き込まれていく一般国民の苦悩、そして希望を描ききる!!

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匿名

購入済み

絵柄が苦手だったのですが内容が気になったので読んでみました。どんどん内容に引き込まれて事件の正しい全容も登場人物の詳細も気になって読むのが止まりませんでした。

#深い

0
2024年05月19日

購入済み

日本社会の歪み

裁判員制度は、国民の意思に関係なく、突然選ばれて、時には「死刑」を下さないといけない苦しい法律だと思いました。複数人で、一人の人間を寄ってたかって追い詰めるということが、日本でまだまかり通っていることに強く怒りを感じます。この作品に出てくる事件も、そういう社会構造が生み出したと感じました。主人公も、自分の経験を通して、苦しむのがよく理解できました。

#ドキドキハラハラ #タメになる

0
2023年02月26日

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