あらすじ
亡き伯母の屋敷を訪ねたセアドーラが偶然再会したのは７年もの間、彼女の心を捕らえて放さない町の荒くれ者デイモン。17歳だったあの日、いい子の私を疎むデイモンは冷やかしでキスをした。成熟した大人の彼に与えられた初めての官能は、唇に刻印のように焼きつき、今も消し去れずにいる――。セアドーラは伯母の遺言状を機会に、再びかかわることになったデイモンへの不毛な想いを清算しようと考えた。しかし危険な魅力を増した彼に、心と体はさらに翻弄されてしまう!!
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道のり長い…。
小さいときに出会った2人。
途中再会や別れがあったが、ヒロインは昔彼とした初キスが忘れられずにいた時に大事な伯母が亡くなったとの知らせで初恋の彼と再会する。
伯母の遺した屋敷の再建のために奔走するヒロイン。
彼もその伯母とは家族のように接していたため、ヒロインと共同作業のために過ごす時間が増えていく。
彼はネイティブアメリカンの混血のために、半数の地元住民からは良く思われていないため、なかなか作業が進まない。
そしてヒロインと彼の仲もなかなか、なかなか進まない。
最後はヒロインの機転のお陰で今まで町にくすぶっていた、わだかまりが解けて一気に進展した。
最後は良かったけど、そこまでの展開がそんなに素敵なロマンスストーリーではなくて、建築関係の話ばかりだったので面白くなかったし、なんか呆気なかったなぁ。
