あらすじ
ここは沖縄・那覇の市場通り。
人と本が出会う小さな古本屋。
今日も私はかわらず店を開ける。
店に立ち、市場のことばに耳を傾ければ、今日も人と本が豊かに、楽しげに行き交う──。沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る珠玉のエッセイ集。
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Posted by ブクログ
沖縄も市場で古書店を営む宇田さんのエッセイ。
お店のこと、本のこと、市場でのこと、ちょっと思ったこと…。
きちんと街と共に暮らしてる感じがして、いいなぁと思う。