あらすじ
1970年代後半に西武百貨店の書籍売場としてスタートし、2015年7月、多くの人に惜しまれつつ閉店を迎えた「リブロ池袋本店」――およそ40年の歴史を、その最後の日までともに歩んだ著者が綴る〈もうひとつのリブロ史〉。池波正太郎をはじめ、吉村昭、津村節子、北方謙三、大沢在昌ら作家との交流や、一癖も二癖もある書店員たち・お客様たち、時代を読んで仕掛け続けたブックフェアの数々を辿りつつ、これからの書店文化への願いを込めたメッセージを送る。
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Posted by ブクログ
書店経営の難しさがわかる本。
そっか、あの店にリブロがあったのか と思いながら読んだ。
書店の形態の流れもわかる。
スタバと書店が一緒になっているところが増えてきているが、
以前からカフェと書店の組み合わせが有ったことも知った。
また、本屋が選ぶ時代小説大賞がある事も知った。