【感想・ネタバレ】ナイトメアはもう見ない 夢視捜査官と顔のない男のレビュー

あらすじ

夢で他人の記憶を見る異能を持つ「夢視者」の笹川硝子は、特殊捜査官として京都府警に勤めていた。遺体に触れるとその者の死の瞬間を追体験できる能力を活かし、事件を解決に導いている。そんな中、同じ特殊捜査官で先輩でもあった川上未和が、硝子に「ナイトメアはもう見ない」という謎のメッセージを残して行方不明になってしまう。さらに未和の汚職疑惑が発覚し…?

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Posted by ブクログ

他の人と違う能力。それがあるだけでも怖いのに、その力で見られるのは死の瞬間。そんなものに直面したら、自分だったらどうするだろう?と考えてしまった。強がっているように見える硝子だけど、その力を役立てようとしているというだけで、十分強いと思う。弱音を言える相手が必要だとも思うけれど。

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2019年11月22日

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