あらすじ
戊辰戦争・会津若松の戦いに敗れ、自害した仲間とはぐれ生き残った白虎隊士・白石鶴之助。死に場所を探していた彼に、会津藩軍事顧問ヘンリー・シュネルは、会津藩主松平容保より命を受けたアメリカ移民計画・若松コロニーへの参加を提案する。当時のアメリカは西部開拓末期、荒野と銃の世界に幕末の武士が挑む。アメリカ・カリフォルニアに実在した若津コロニーの歴史をもとに世界の歴史をつなぐ壮大な大河ストーリー。
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最後が気になる
激しい銃を使ったアクションや西部劇が舞台になった時代についてなどいろんな知識を学べる設定に心が躍りました。
リアル感に満ちている。
幕末剣劇ものに西部劇を交えた盛りだくさんのにぎやかな構成である。ストーリー内容はかなり深刻でしかもリアル感に満ちている。絵柄も迫力があって、しかも丁寧である。アメリカは各国からの移民で出来上がった国だというのを改めて認識させられる。