あらすじ
追放された悪役令嬢、隣国の辺境で見習いシスターとしてのびのびセカンドライフ第2巻！
ノルティア教会で自由を謳歌するエリザベスのもとに、男爵令嬢・シャルロッテから緊急SOS！
家の都合で苦手な舞踏会へ駆り出されることになった友人のために、エリザベスが一肌脱ぐことを決意して――
幼少時にフラグを折った隣国の王子様が再び迫ってきて大ピンチ!?
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Posted by ブクログ
まぁ、まだまだこの二人は進展しないですけど、逆にレオニードが無自覚で行うことがエリザベスには刺さるのかも。っていうかむしろレオニードは計算して物事できないんだから（後半の夜会潜入しかり）普通にしてるのが一番かっこいいかも。
瞳に花が咲いてるヒロインちゃんのヒロイン力がハンパなくておかしい。もう勢いだけで乗り越えられる（乗り越えられたのはエリザベスだけど）ね！
その最後の方の子供にもわかるレオニードの嬉しそうな顔、超ごきげんとか…見たかった！！
シャルロッテの舞踏会、貴族って本当に大変。あんなことあったらトラウマになるわ。エリザベスがいて良かったね。可愛いシャルロッテ、これからも頑張れ。いい人がきっと見つかるよ。
そして個人的にツボなのが、レオニードに振り回されるクリストハルト様。領主なのに苦労性(笑)石像は動かせないし、屋台の下敷きになるし、レオニードの恋愛介護はもっと上を目指さないといけないし(笑)頑張って資格取って(笑)…介助じゃないところがレオニードのお手伝いの大変さがわかるわ…。でも頑張ってレオニードを支えるあなたが好き(笑)
バザー、楽しそうでしたね。準備段階ではそんなに上手くいくか？と思ったけど。
コラードとロゼッタは悪い人間ではないだろうけど、好きにはなれない。
最後、ミッシェルは？
うん
レオニードの片想いっぷりがいい。エリザベス以外はそのきもちに気づいてるっていうのも、素敵（笑）テンポよく話がすすむし、サクサク読めちゃう。
前巻で登場した騎士は融通が効かない性格で周りは色々な事でヤキモキ
当の騎士はそんな事には気付かず青春している(ように見える)ところは生ぬるい目でいてあげたい。
シリーズ作品レビュー
