【感想・ネタバレ】5分後に思わず涙。 青い星の小さな出来事のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年01月23日

・感動、笑い、悲劇などのいろいろな涙があり、すこしゾクッとするものもあります。どこから読んでもわかるようになっています。好きなのは、「穴を飼う」です。どういうことかなと思って読んでみると、すごくなにかがせつない話でした。

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Posted by ブクログ 2018年07月10日

みなさんの評価はかなり少なめですが、私としてはとてもおすすめしたい本でした。
本当に何度も借りるほど。
泣ける話もありますが、泣くというよりもあぁ、こういう結末なんだ。想像出来なかった。
というような驚きが多かった気がします。

ありきたり。
その言葉に飽きてしまった人におすすめしたい本でした。読み...続きを読むやすく、面白く、一つのお話自体がかなり短いので分厚い小説をよく読む方にはあまり向いてはいないかもしれませんが、電車の中や暇な時間などスキマ時間に読める小説なので、小説に手が出しにくい方に是非オススメしたいです。

シリーズ化しているので飽きることなく、沢山のお話を読めるところが素晴らしいと思いましたが、シリーズの中でも面白い本、あまり面白くない本と分かれるので、1度一つお話を読んでから買ってみた方がいいと思います。

私はあまり一つの小説の中にたくさんのお話が詰まっている本は好きではありませんが、
この小説は面白かったと思います。
文字数が少ないからこそ感動できる。
そんなお話が多かったような気がしました。

かなりおすすめな本です。
マンガは好きだけど文字が多すぎる小説は苦手。
ありきたりの言葉に飽きてきた。
そんな方にぜひ読んでもらいたい小説でした。
ぜひ読んでみてください。

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Posted by ブクログ 2021年08月24日

過去と未来の間
「記憶をなくした過去のオレには、もうしばられないでいいんだ。過去のオレとは別れてほしい。でも、これからの想い出を新しくふたりでつくっていきたい」という所がすごく感動した。

花を贈る人
「僕は、きれいな花束を持っていくよ。だって、久しぶりに妻に会うんだからね。」が、すごいなぁ〜と思っ...続きを読むた。患者さんの最期に寄り添うのは、案外花屋さんだったりするんだなぁ〜と思った。

告白
魔法の杖を使わずにとって置いても、後悔することになるんだなぁ〜と思った。タイミングを考えでも使うのがいいんだなぁ〜と改めて思った。

公正な裁判長
まさかの両者から、お金を貰っていたとはびっくりした。80万ドルずつもらったから、公正な裁判が確かにできるなぁと思った。

身代わり
「どうして、パッポが死んじゃうの!どうして、パパが僕の身代わりになってくれなかったの!!」すごく悲しくて虚しく思った。お父さんに申し訳ないと思った。

暗証番号
三男は頭がいいなぁと思った。暗証番号は、家族で海に行った日というのがいいなぁと思った。

若者よ
「あなたに借りたお金は、きちんと返せるはずだったんです。」こうやって、借金していくんだなぁと思った。そして、借金しては、いけないなぁと思った。

愛妻弁当
人をこそうとしては、いけないなぁと思った。死んだという報告を受けて、これからどうして行くのかなぁと思った。

予知能力
全て夢の中のことなんだなぁと思った。すごくびっくりした。幸せな人生を送れると思ったけれど、人生そんな上手くいかないなぁと思った。

穴を飼う
なんでもかんでも、穴に食べさせると酷い目に遭うなぁと思った。妻は自分のためではなく、将人のためだったのに悪いことをしたと後悔している。

プロポーズ
結婚しているけれど、もう一度プロポーズされるのは、嬉しいだろうなぁと思った。認知症で大変だけどお世話して良かったと最後に思えたかな……

記憶
「自分が憎まれることで、アカネちゃんを守ろうとしたんだろうな。」自分が死ぬ間際に、嘘をつくなんてすごいと思った。アカネちゃんのことを思って、言ったんだなぁと思うと感動した。

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Posted by ブクログ 2017年09月14日

短いのでサクサク読めるし、安定の面白さGood。
ま、思わず涙ではないのもけっこうあった気はするけどね。

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Posted by ブクログ 2022年01月06日

3.3
→感動するお話がたくさんでした!
特に印象に残っているのは、「暗証番号」で、感動系ではないのですが三男の頭の良さに感心し、クスッと笑える話でした‪☺︎‬

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Posted by ブクログ 2017年08月15日

この本の読者たりうるには、ワシは歳を重ねすぎてしまっていたな。ってそれは本書の本来の想定読者層を思えば読む前から分かっていることだけど。普段読書をしない人向けへの工夫は前作同様。

とはいえそんな中でも、複数の著者がいて、また古典の新釈的な作品もあって、各々の個性が感じられるのが面白い。タイトルに涙...続きを読むとあり、なるほど悲劇、喜劇、様々な涙があるのであろう30編の物語だったが、個人的には「涙」要素が余り感じられなかったのが残念。

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