【感想・ネタバレ】はじめての離散数学のレビュー

あらすじ

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本書は多くの大学で教科書採用されている著者の集大成の書である。現代の学生気質とそのスキルにマッチするよう工夫がされている。「前提知識は高校数学2Bまで」「演習問題を多数掲載」「演習問題の解答も完全解に近いものを掲載(独習可)」「12章で各章基本8頁構成(半期、通年での利用)」「見開きで項目をまとめる」「本文記述は簡潔、補足的内容は側注に記述」。読者に自信を持ってお薦めできる一冊である。

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Posted by ブクログ

論理、集合、代数の演算などなど、用語や定義の説明が丁寧で実例も添えてあり、概念を理解しやすかった。当たり前のように使っていることでも厳密に定義して一般化できることが分かり、読んでてとても面白かった。

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2017年08月15日

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