【感想・ネタバレ】グラフ理論入門(原書第4版)のレビュー

あらすじ

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グラフ理論は、今日では計算機科学だけでなく、電気・電子工学、経営工学等の基礎理論として欠くことのできない重要な概念であり、各分野への広汎な応用がなされている。 本書は、大変長い間好評を得ている「グラフ理論」原書第4版の翻訳で、きわめてわかりやすく説明された入門的教科書である。数学的予備知識を仮定せずに簡明に書かれているので、大学初年級学生でも十分読み進むことができる。

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Posted by ブクログ

グラフニューラルネットワーク、グラフ信号処理、グラフ~など、ちらほら聞くので、それらの領域の原点にあたるであろうグラフ理論の入門書を一読。多くの定理とその証明が紹介されているが、深追いはせず、基本的な記法やグラフ理論の考え方の大枠を掴む意味で役立った。途中までは視覚的に分かりやすくイメージしやすかったが、肝心のマトロイド理論に入って抽象度が上がり、分からなくなってしまった。また再挑戦したい。

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2023年01月31日

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