【感想・ネタバレ】総理に告ぐ 新橋署刑事課特別治安室〈NEO〉のレビュー

あらすじ

ノンフィクションライターの小林は、脳梗塞で療養中の元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受ける。売れないライターからの一発逆転を狙い、小林は過去のスキャンダルを告白させようと試みるが、国の行く末を憂う佐竹が語り出したのは、戦争のできる国家へと大きく舵を切る現総理大臣のスキャンダルだった。しかし、佐竹の告解が終わった刹那、公安警察が現れて乱闘になり、脳梗塞を再発した佐竹は死亡してしまう。佐竹の告白と乱闘の一部始終が録音されたレコーダーを手に、現場から命からがら逃げ出した小林は、旧知の警察官の助けを得て、マスコミを巻き込んだ大勝負に出るが――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こんな風に国のトップをメディアが忖度なしに
報道出来たらニュースも見る気になるんだけどなぁ。

チョット・・・有り得ない??警察と公安の行動だったから
現実味がなくて余り引き込まれなかったかな。

警察小説愛好家としては、う~ん・・・かな。

結局は総理のベッドスキャンダルという
小さな方をぶつけてたけど・・・そこが残念だったな。
人の死が絡んでるなら、大きなスキャンダルで
ガツンと奈落の底に突き落としてくれたら
スッキリしたかも。。。

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2019年03月07日

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