あらすじ
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テレビやInstagramで人気のおさよさん。
今では“家事の達人”と紹介されることが多いですが、
実は、9年前に長男が生まれるまで、片づけ、料理、裁縫など、
すべてが苦手でうまくできなかったと言います。
人と自分を比べては落ち込み、夜中にポロポロと涙を流すこともあったそう。
そんなおさよさんが、どんなふうに考え、家事を工夫し、
ラクに実践できるようになったのか。
子どもが二人いながら、どうやってすっきり片づいた部屋を維持し、
日々をまわしているのか。
本書ではその秘密とコツを公開します。
散らからない部屋にするための知恵から、便利な収納・掃除グッズの紹介、
疲れてクタクタの日でもできる簡単料理まで、
何度も試行錯誤をし、たどりついた工夫の数々を紹介します。
片づけ、掃除、洗濯、ごはん作り、子どもとの遊び……etc.
365日、お母さんの仕事には休みがありません。
そんなお母さんの仕事を無理なく、楽しくこなしていくためのヒントが
たくさん詰まった一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
参考にしたい工夫が多くてメモがほしいぐらい。
ありがたいのは、使用アイテムに「MUJI」「NITORI」などどこの商品化が記載されていること。無印良品、ニトリ、イケア、Seria、ダイソーを駆使すればたいていのことはできそうです。
おさよさんの以前の著書[家事ぐせ]も読みましたが、その時からさらに改善した家事の工夫などが書かれており、良かったです。
前著に比べ、おさよさんの考え方や経験談が多く書かれています。完璧に家事をこなす人だと思っていましたが、世のお母さんと同じように悩み、苦労した中で生まれた工夫だということが分かり、親近感が湧きました。
Posted by ブクログ
おさよさんは、福岡県在住で、小学生と幼稚園児のお子さんがいる。一軒家住まい。
本多さおりさんやmujikokさんぶりにファンになった！
いつも整理整頓されている必要はなくて、散らかった時に片付けやすい工夫をしていることが心にゆとりを生むのすごい共感する。
そのために、吊るしたり、使う場所の近くにしまったり、動線を意識して収納する。
あと、収納自体を減らすと家事が楽になるのは、「確かに！」と気づいた。
とはいえ難しいようと思うんだけど、例えば用途ごとに洗剤を持つのを止めるとか、減らす方法はきっとたくさんありそう。
吊るす
使う場所の近くに
収納を減らす（そこに収まるようにものの選び方を工夫する）
を意識していきたい。
おやつとか料理も美味しそうだった＾＾レンジでできるクッキーは私でもできるかもしれないって嬉しかった。
「もともと苦手だったからこそわかる」や「寄り添って、誰かの背中を押せることがあるのかも」の言葉からも伝わる、なんかそっと寄り添ってくれる感じの本だった。
Posted by ブクログ
嫁に借りた「おさよさん」の本2冊目。
片付けの工夫や、掃除の工夫が、Part 1、Part2に書かれ、
Part3、Part4はラクに美味しくできる料理の工夫や、自分、家族と向き合うための時間の使い方が書かれている。
読んで思うは、「後でまとめてやろう」というよりも、日常の一部、又はちょっとした空き時間で、家事をこなしていること。
日々の積み重ねと、収納や掃除の工夫で、綺麗で住みやすい家（環境）を作っている。
嫁だけの努力で家を綺麗に保つのは、たぶん難しいし、しんどいと思う。
家族みんなで家を綺麗に住みやすく保てるよう、自分も努力したい。
