【感想・ネタバレ】【SS付き】おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てるのレビュー

あらすじ

40歳のグレイズは、非戦闘職の『商人』でありながら、ブラックミルズの街でナンバー1であるSランクパーティー『白狼』の一員だった。しかし、ある日突然、足手まといだからとパーティーから追放されてしまう。失意のグレイズだったが、なりゆきから、同じようにパーティーから追放されて行き場をなくした『武闘家』ファーマ、『精霊術士』カーラという二人の女の子と出会い、パーティーを組むことになる。周囲からは使えないパーティーとバカにされるが、実はグレイズにはある秘密があった。彼は過去の出来事により、転職できなくなる代わりにステータスがMAXになるという呪いを受けていたのだ。普段は隠しているその力と長年の経験を駆使すれば、このパーティーだって一流にのし上がれるはず! というわけで、グレイズの新たな挑戦が始まった……のだが、これが結構前途多難で――。ネットで大人気の異世界パーティー育成ファンタジー、待望の書籍化!

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豚(に真珠)オンパレード

ストーリー性は見ての通りなのだと思う。登場人物がほぼ魅力を感じ無い。書き方次第とも言えるので言葉のバランスが悪いのかなぁ。
有能なおっさんを裏方の苦労知らず追放するっていう。追放された者同士が集り再出発するお話。
SランクPTのメンツがロイヤルストレートにクズで有能なおっさんの価値が分からない豚
おっさんは有能だ。しかし、呪いとはいえ人外レベルのスペックを持つが能力を自身のために使わない豚。第一追放者(ヒロイン)は猫に小判、アホの子は否定されているけど色々不釣り合いすぎて疑問。免罪符は「頭が悪いので理解出来ない」指示が悪いというけれど、根本的に魔物が怖い、怖いから目を瞑って攻撃当たらない、冒険者適性に疑問。命懸かってるのに自分で考えないストレートポンコツだと思う、あと無駄にあざとい。第二追放者(ヒロイン)自己中長耳豚、バフと回復職で職業は優秀。こちらも指示が悪いというけれど、攻撃出来ない支援職が自分しかバフ回復しないんじゃ地雷以外無い。こっちも自分で考えないストレート自己中。第三追放者(ヒロイン)はまともだな!本作一番の被害者カワイソス。鑑定屋の正妻候補も優秀だな。
後半に明かされる希少人材だった説と上級職。
一芸秀でて居る訳で、素質位で止めておけば良かったのにステータスが明記されている、さらに一部がS+っていう事実。ポンコツ具合とステータスが見合ってないないんだよなぁ。指示待ちスタイルでリーダーが活かせて無い説も捨てきれないけど、一芸あれば追放されない努力は出来たはずと出来たのではなかろうか。結局は自身で考えること止めたスタイルが読んでてイラってしたのが感想なのかもしれない。因果応報展開にもなって無いので読んでてスッキリもしないし。あと、後全く前触れなく聞こえ出した天の声が謎で必要なのか疑問。説明補足に一役変えてるけど存在意義が苦しい。後の伏線であれば良いが…

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2019年04月01日

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