【感想・ネタバレ】百万塔伝説殺人事件 警察庁 宮之原警部 東北旅情難解ミステリー長編のレビュー

あらすじ

岩手水沢の日高火防祭りを見物のために東京から訪れていた緒方に、見知らぬ男が突然、風呂敷包みを渡して走り去った。
一緒だった恋人の飯島晶絵は、不安になり、そんなものは警察に届けるか、ホテルか駅のコインロッカーに置いてきてしまえばいい、と言ったが聞き入れられなかった。
不安は的中した。
翌日、渡した男が死体で発見され、渡された緒方にも不幸が……。
捜査をはじめた警察庁の宮之原警部は、これは古美術にまつわる事件と看破したが、思いもよらぬところまで向かう難事件となる。

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Posted by ブクログ

聖徳太子と法隆寺展で興味を持った百万塔が事件の鍵だったため、読んでみました。宮之原警部が名探偵すぎてスルスル事件が解決していきましたが、一昔前の時代も感じながら読み進めていけました。

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2023年02月05日

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