あらすじ
筆者が、自身の住む地域に「高齢者のためのコミュニティサロン」を開設して10年。そこでの体験を通して、高齢者が抱える孤独や貧困、家族の崩壊などを見つめ、今後の福祉行政の在り方を考える。
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Posted by ブクログ
著者の見聞と体験から書かれた本書。
幾つかの事例と自身の介護体験から成る。
結局の所、老人の比率があまりにも高くなり過ぎた故にキャパシティ(容量)を越えてしまったのだろう。
巻末「おわり」の「子に親を看る能力が失われてしまった」には完全に同意である。