【感想・ネタバレ】警察庁長官狙撃事件のレビュー

あらすじ

「私が長官狙撃の実行者であることは絶対の真実であると断言します」──。平成最大の未解決事件ともいわれる警察庁長官狙撃事件。彼こそが“真犯人”であると確証を得るまでのドキュメント。

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Posted by ブクログ

知られざる日本の歴史や普段自分が関わることがない、または、一生知り得ないような世界を垣間見ることができた。

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2019年08月13日

Posted by ブクログ

1995年に起きた國松警察庁長官狙撃事件の真相を追ったドキュメンタリーである。真犯人として想定されているのはすでに別の著者の手でも描かれている老スナイパー・中村泰(なかむらひろし)。内容のほとんどは少し前に著された元警視庁刑事の原雄一(『宿命 警視庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年』)と同じであるが、原氏が警察官のため秘密保持に縛られて書けなかったところを大胆に書ききっている点が貴重だ。加えて原氏のほうでボカされていた中村の同志 “ハヤシ”の正体についても書かれている。

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2019年04月29日

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