【感想・ネタバレ】【イラスト&図解】コミュニケーション大百科のレビュー

戸田久実

人との関係は、どんな伝え方をするかで決まる。著者は、アサーション、アンガーマネジメント、アドラー心理学の考え方を取り入れたコミュニケーション研修が大好評の超人気講師。従来の会話のフレーズ集では、紹介しているセリフしか身につかないが、本書は、「伝える」「聴く」「質問する」「切り出す・切り返す」「大勢の前で話す」「仕事以外での会話」という6つのシーンそれぞれで、好かれる人や一目置かれる人はどんなことを心がけているのか、なぜそれをするといいのかというところまで、フレーズ例を交えながらしっかり解説。また、話すこと、聴くことのみの解説ではなく、気まずいシーンや言いづらいシーンでの振る舞い方など、これまでのコミュニケーション本にはないテーマも紹介している。どんな場面でも、一瞬でいい関係を築くコミュニケーションのコツをあますところなく公開。

[ブクログ · ★★★★★]

恋人の貯金額を知りたくないですか？この本は聞きづらいことへの語彙力と表現力が身につく本です。

〜のシーンでの丁寧な伝え方が60個以上掲載されています。仕事からプライベート…お取引先から同僚、上司…家族や友人、恋人に向けての、短く素直なフレーズは、今日から使いますね！

[ブクログ · ★★★★☆]

わかりやすく、読みやすかった。
例が、数種類書かれているので、自分に合ったものを使うことができ実用的。メモを取りながら再読したいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

普段からコミュニケーションを取るのが苦手なのと仕事で役立つ事があるかもと思い読み始めました。

日常であるあるな場面の対応の仕方や困った時の切り返しが例えを入れながら分かりやすく書いてあり、これから実践してみようと思う内容が多かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

伝え方と言うテーマで、著者の研修を受けたことがあります。まさしくプレゼンのプロという感じの方で、研修の内容も大変良かったです。

本書はコミニケーションで問題となる、伝える、聴く、質問する、切り出す・切り返す、大勢の前で話す、仕事以外で会話する、の6つのテーマについて、シーン別にコミニケーションの取り方が書かれています。

百科と名が付くように初めから最後まで読む必要はなく、気になるところ、興味のあるところを読む使い方でよいかと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

コミュニケーションにおける具体例が多く分かりやすい。その例も良くない例、良い例とあり非常に参考になる。
読んですぐに実施できればいいが、身につくまでは繰り返し読む必要がありそう。