【感想・ネタバレ】鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王のレビュー

あらすじ

第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!

空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない《最果て図書館》はあった。
記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに《はじまりの町》の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。
中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り……
臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。
彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く――
これは、人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい【語り継がれることのないお伽噺】

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

タイトルと帯に惹かれて読んだけど、大満足。勇者が魔王を倒すっていうベタな物語を影から支える、ウォレスたちは時にコミカルな掛け合いもあって心地よく面白い。優しい物語を読みたい方はぜひ!

0
2021年10月11日

購入済み

素晴らしい♪

引き込まれました。
他のラノベとはレベルが違う。何度も読み直したい気持ちになったのは、久しぶり。
爽快な気持ちにさせてもらいました!

0
2019年08月11日

Posted by ブクログ

王道でありながら、今までになかった物語。言葉ひとつひとつがきれいで、登場人物たちはみんな優しくてとても愛らしく、本の中の話なのにどこか現代に通づる部分がある。疲れた時に読みたい本。

0
2019年02月23日

「男性向けライトノベル」ランキング