あらすじ
その日、世界は侵略された。奴らは、夜の間だけ活動する。圧倒的な暴力と破壊が繰り広げられる。究極パニックマンガ!(著者名:月下朝日/初出:GANMA!1~9話掲載分)
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全てのパニック映画好きへ
ジョーズやアナコンダといったパニック映画が好きで読み始めました。パニック映画だけでなく全ての映画好きの心を掴む作品です。
評価が変わる
3年前、冒頭だけを読んでの感想は「つまらない」であり、評価も星2だった。
それが、今回無料で10巻まで読んでみると、評価が一変した。
冒頭は相変わらずの評価。
肝心のドラゴンの描写がヘタだし、登場キャラの絵も甘い。
そして何より、絵も含めて色々雑。
1巻だけだと相変わらず星2程度の評価だと思う。
それが4巻あたりでガラっと変わり始める。
「GANTZ」「東京喰種」「進撃の巨人」などの要素が入り混じり、全く違う物語へと変化していく。
その後は、不安定なチート能力持ちバトルマンガへと進化。
当初あった雑さも薄れ、キャラ絵もややマシになり、かなりの展開を見せるようになる。
こうなると、GANTZあたりと比べても絵以外では大差ない面白さに。
ただし、オリジナリティはない。
上にも描いた作品の他、「仮面ライダー」でよくあるようなかつての親友と敵味方に分かれる展開など、とにかく既視感のある展開のてんこ盛り。
それぞれ「面白い展開」を持ってきているので悪くはないんだけど、新鮮さは皆無。
まだまだ奥の深そうな伏線を張っているが、それもかなり「読める」もの。
これではやはり高い評価はできないかな。
ただし、4巻あたりからかなり面白くなるのは事実なので、最初だけ我慢して少し読み進めてみることをお勧めします。
betaかな?
激安セールだったので、何となく買ってみましたが、マヴラヴシリーズのbetaをドラゴンにしたような感じでした。
ロボット物ではないので、どのように抗うのか、一応今後を期待。