【感想・ネタバレ】私、勘違いされてるっ!? 最強吸血鬼と思われているので見栄とハッタリで生き抜きます【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

★電子書籍限定書き下ろしSS付き★
「友達が欲しいだけなのに……どうして私、宣戦布告してるの!?」
平和と古文書を愛するコミュ障少女が乱世を駆け上がって(いきたくないけど)
いかざるを得ない勘違い系ファンタジー!
外伝&書き下ろし番外編収録!


【あらすじ】

吸血鬼が他種族を支配する国。その王城の地下には孤独な少女リブが隠れ住む。心優しい彼女は幼い頃から古代人間族が遺した古文書を読み耽り、「友達が欲しい……」と願っていた。だが、国王の暗殺を機に、王の娘と勘違いされ――新王に祭り上げられてしまった!おまけに、コミュ障なリブの言動は本人の想いと裏腹に周囲の誤解の連鎖を招き、どんどん期待されていく。必死の王位の辞退宣言さえ「全ての国への宣戦布告」に受け取られ、世界中から『征服を企む暴君』として狙われる羽目に!
「友達が欲しいだけなのに、どうしてこうなっちゃったのぉぉぉ!?」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

城の奥深くにいた女の子リヴは、ヴラドの娘として祭り上げられ、王とされる。
リヴは、諸国への演説の際に友好的な宣言をするはすが、機器の不調のせいで宣戦布告と受け取られてしまう。
本を読んで勉強をしていたリヴは、口語がすべて堅苦しく、重々しいイメージを与えてしまい、周囲のウケがいい。
ヴラドの本当の娘レイチェルや、召使のエルフのフィーリア、吸血鬼のペトラやフリッツを召し抱え、勘違いも重なり、強い吸血鬼のイメージのまま君臨していくことになる。
獣人族の国やエルフの国も従え、その行末は…?
というところ。

リヴに対する周囲の人の積み重なる勘違いが非常に面白い。
ライトノベルとしてはかなり面白いのですが、続きが出ていない。ネットで調べて大体の事情はわかりました。真実はわかりませんが、本当に残念。

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2024年02月23日

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