城の奥深くにいた女の子リヴは、ヴラドの娘として祭り上げられ、王とされる。
リヴは、諸国への演説の際に友好的な宣言をするはすが、機器の不調のせいで宣戦布告と受け取られてしまう。
本を読んで勉強をしていたリヴは、口語がすべて堅苦しく、重々しいイメージを与えてしまい、周囲のウケがいい。
ヴラドの本当の娘レ
...続きを読むイチェルや、召使のエルフのフィーリア、吸血鬼のペトラやフリッツを召し抱え、勘違いも重なり、強い吸血鬼のイメージのまま君臨していくことになる。
獣人族の国やエルフの国も従え、その行末は…?
というところ。
リヴに対する周囲の人の積み重なる勘違いが非常に面白い。
ライトノベルとしてはかなり面白いのですが、続きが出ていない。ネットで調べて大体の事情はわかりました。真実はわかりませんが、本当に残念。