【感想・ネタバレ】旅するパティシエの世界のおやつのレビュー

あらすじ

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★★★★★★旅するパティシエが集めた世界の郷土菓子の物語とレシピ★★★★★★

1年以上かけ50カ国を歩き集めた500種類以上の郷土菓子のなかから、厳選した約100種を現地で撮った写真と文章で紹介!
素材や味、形、作り方だけではなく、それぞれのお菓子の文化的な背景も現地取材しました。
日本でも作れる創作レシピも多数掲載。読んで、作って、旅に出たくなる素敵な1冊です。


★登場する世界のおやつ

【南米】
アルゼンチンのパスタ・フローラ/ウルグアイのビスコチョ
【中米・カリブ】
ジャマイカのブレッド・プディング/キューバのセニョリータ
【ヨーロッパ】
ポルトガルのドース・デ・オーヴォス/スペインのパステル・バスコ
【中東】
パレスチナのハルヴァ/イスラエルのハッラー
【アフリカ】
南アフリカのマルヴァ・プディング/ナミビアのアップル・クランブル
【アジア】
インドのラドゥ/ネパールのラカ・マリ
ほか、約100種類

★おうちで作れるレシピ・・・ペルーのアルファフォーレス/パラグアイのパスタ・フローラ など


【著者情報】
鈴木文 (すずきあや)
東京都出身。広尾のパティスリー、ペニンシュラホテルのフレンチレストランなどで修行を積み、会員制レストランでシェフパティシエに就任。世界一周の旅を経て、お菓子ブランド「世界のおやつ」を立ち上げ。カフェを拠点に、創作菓子とともに、旅と郷土菓子のストーリーを届けている。


発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

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Posted by ブクログ

情報が盛りだくさんすぎてなかなか読みきらない。だけど、次に旅に出るときには、この国のこのお菓子、絶対に食べてみたい!って思う。移民や侵略や植民地政策によって広がっていったお菓子の歴史を知るのも興味深い。
巻末についてるレシピは、ちょっと普通家にはない食材も多いので、気軽に試してみることはできないけれど、この著者はすごいな~と思う。
旅に出て、一年間世界一周したら、そのくらいいろんなお菓子に出会うし作り方もネットで調べれるでしょ?なんてことは思いません。それぞれの国で作られるお菓子にはそれぞれの工夫があるし、食材の扱い方が違う。そもそも、世界一周してる旅行者の食事って、大概B級グルメですよ。麺かチャーハンかパスタ。だから著者がこれだけのお菓子を見つけて自分で食べて由来も調べて材料も聞いてってのはものすごいことだと思うんです。
到底真似はできないので、この本片手に食べる専門で行きたいと思います。

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

こういう本大好き!!
見てる端から、美味しそうだし、お勉強にもなるし、
次の意欲?が湧いてきます、笑。
写真もとてもきれいでした。

でも、実際旅行に行ってチャレンジすると
…痛い目みるんだろうなぁ~

0
2022年06月19日

Posted by ブクログ

美味しそうなお菓子がいっぱい!旅行に行きたくなる。こういう旅の視点もあるんだなと、ガイドブックのような感じで読んだ。
レシピは手がこんでて、気軽に作るのは難しいかな。でもタイミングを見つけて材料揃えてつくる!

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2020年10月12日

Posted by ブクログ

写真が多くきれい
南米や中南米のお菓子を紹介する本は珍しかったので
面白かった

食べ歩き旅行したい

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

風土と歴史を感じれば、世界はつながっている。

あまり知らなかったアフリカや南アメリカのお菓子が興味深かった。旧宗主国の影響もありつつ、その土地の農産物が加わって、とても個性的。そうかと思えば、広い世界の離れた場所で共通するお菓子があるのも面白い。

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2019年07月18日

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