あらすじ
君は“あの頃”から変わらず、翔太君を想っているんだね──
幼い頃から、翔太は星野を、大樹は翔太をずっと追い続けてきた。
翔太の気持ちが揺らいだ時、大樹は衝動的に自分の想いを翔太にぶつけてしまう。
ふたりの関係が崩れそうになっていく中、大樹は星野に会いにいくのだけれど…?
感情タグBEST3
翔太君と大樹君のまさしく思春期真っ只中。大樹君が告白しそしてさらに混乱したけどでも結局は家族、先生、親友が彼らを支えてくれていて大きくなっていくんだなと。お父さんカップルも幸せになってと思います。
Posted by ブクログ
タイトル通り夜明けのような儚げにみえるのに、光はしっかりと瞬いているような話でした。BLだけをテーマにしているのではなく、高校生、思春期、反抗期な翔太と大樹の成長を感じることができました。読んでいてこの2人、周りの人に恵まれて育ったんだなー!と思いました(笑)特に大森さんが2人の関係のキーパーソンの中で1番好きです。黒歴史を思い出して頭抱えたり、ちょっとこっぱずかしいことを言っちゃう大樹がキラキラして眩しかった...!
Posted by ブクログ
あー、失敗。
『夜空のすみっこで、』の続編(5年後)なのをしらずに上下巻とも読んでしまった…
たぶん前作を読んでないとわからない雰囲気も多分にありそうなので、『夜空の…』も読んでから再読したいと思います。