感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2019年06月25日
ジャズギターを始めて改めてジャズの奥深さを知れた。
音楽を仕事にするには大変だけど、演奏を楽しむ人が一人でも増えると、市場が盛り上がる!
その一人になろう!
Posted by ブクログ 2019年02月13日
珍しく本屋で即決して買った本。
非常に多角的に幅広い視点で解説されていて、ジャズ指南書として、私にとっては理想の本でした。
定番的な体系論や歴史だけじゃなくて、バッハやウッディ・アレン、タモリの「吉原さん」にまで言及されているんですよ~!
この薄さで、信じられないくらいの幅
私は音楽をまじめに聴く...続きを読む方ではないし、ジャズも全然好きじゃなかった。でも、ジャズについての文学や映画は好きで、マイルスやヘントフはじめ、伝記やアネクドーツ類はけっこう見たり読んだりしていて、物語のネタとしてはやけに馴染みがある。
でも、知っているのは曲のタイトルだけ。(笑)
とまあ、そんな状態だっのですが、ある日、夫がサックスを習い始め、家の中でかかる音楽の8割くらいがジャズになってくると・・・・耳が慣れてきて、「あれ? ジャズもいいかも・・・?」と思うようになってきました。
ってことで、ジャズのことをもっとちゃんと理解したいなぁと思っていたところだったので、いろんな視点からおもしろかしく解説してくれているこの本はかなり楽しめました。
編成による違いとか、自分の中にはなかった視点でおもしろかった。
私みたいに、音じゃなくて文字を通してしかジャズを知らない・・・って人、意外に多いんじゃないかなぁ。そういう人や、初心者に特におすすめです。
個人的には、ジャズ喫茶のマナーとか、「ロストに注意!」とか、「トランぺッターは派手好きが多い傾向」など、真四角な本には書かれないようなクスっとくる豆知識が特におもしろかったです。
そうそう、ジョシュア・レッドマンがハーバードを主席で卒業していて、弁護士目指してたとは! などなど、ミュージシャン達の略歴まとめも私には新鮮でした。日本人ミュージシャンについても、美空ひばりにまで言及されています。
今後もリビングに常備しておいて、辞書的に使おうと思っています。
Posted by ブクログ 2024年02月17日
歴史や種類など
とてもわかりやすかったです。
批判をすごく恐れながら言うと、JAZZはどこまでも男性中心の文化だと改めて痛感しました。
優れた女性プレイヤーもいるという声はもちろんもちろん否定しようがないですが
変わってきたとはいえ、居場所が想定されてないというか、自然と入り込むには目に見えない、努...続きを読む力だけでは崩せないハードルみたいなものを乗り越える必要があるのを感じてしまいました。
歴史を作ってきた男性の諸先輩方にもし家族がいたとしたら、音楽以外の全てを誰かに任せていたのかなと考えてしまいました。
バンドに華を添えるための女性ボーカルという概念も、忖度なく書かれたのだろうなとは思うのですが、ボーカル以外は全員男性というメンバー構成を見るのが、読んだ後にはよりしんどくなりました。
Posted by ブクログ 2023年08月17日
ジャズのことは全くわからないので評価できる材料を持ち合わせてないのだけど、ど素人にも伝わりやすい表現で面白く読みました。マンガでわかる、とあるけどマンガというよりイラスト多めの解説本という感じ。
Posted by ブクログ 2020年04月18日
一口にジャズといっても、その演奏方法には変遷がある。
新しいもの、古いもの、単純なもの、複雑なもの。
なにかに飽きれば新しいものを求める。
好奇心が芽生えればなんでも聴いてきたが、ジャズは少し歴史の流れを知ってから聴きなおしてみようと思った。
分かり易い内容だった。