【感想・ネタバレ】坂本桂一の成功力のレビュー

あらすじ

IT業界の伝説的な実業家として、知る人ぞ知る坂本桂一氏。これまで200社以上のビジネスに命を吹き込み、そのうち数社を年商数百億ビジネスに育て上げた実績をもつ。東大在学中からコンピュータソフト会社を立ち上げ、IT業界の黎明期を牽引してきた人物だ。成功ばかりではない。事業の失敗から20代前半で多額の借金をかかえた経験もある。返済のためにチリ紙交換の仕事をし、ビジネスの要諦を学んだくだりは圧巻だ。本書は、もともと氏が社員向けに書いた小冊子「成功について」をベースにしている。印刷数は少なかったものの、起業家たちのバイブルとして読み続けられてきたという。今回、その本を改題し、加筆、再編集した。成功を夢見る人だけでなく、大学生から受験生まで、幅広い層に読んでもらいたい。「成功するにはここまでやらなければいけないのか」と思うか、「ここまでやれば必ず成功できる」と考えるか、答えはあなた次第だ。

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Posted by ブクログ

元気が出る本。多分また読み返すだろうな。
成功するためには、スレッドショルド(しきい値)を超えるまで諦めないこと。そして即断即決でスピードを上げること。
たとえスマートでなくても良い。目的を定めたら、そこに到達するまで愚直にやり遂げよう。
自覚している限界を超えた先にスレッドショルドはある。

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2011年03月04日

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