【感想・ネタバレ】チャンドス卿の手紙/アンドレアスのレビュー

あらすじ

なぜ、若き文豪は筆を折ることにしたのか? 言葉はウソをつくから当てにならない、と気づいたチャンドス卿が、もう書かないという決心を流麗な言葉で伝える「チャンドス卿の手紙」。世間知らずのうぶな青年の成長物語「アンドレアス」(未完)。世紀末ウィーンの神童ホーフマンスタールの代表作を含む散文5編を収録。

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Posted by ブクログ

世紀末ウィーンのアイドルの書いた短編4つと未完の中編。1700年位の話。面白くない訳じゃないけど、感想はない。

丸ビルで2000円のランチ食べたみたいだ。非常にうやうやしく持てなされ、ゆっくりと楽しい時間を過ごした。しかし何を食べたのか全く記憶にない。確かにセットみたいなの頼んだ、半個室だった。しかし味共々、運ばれてきた皿に何が載っていたのかは記憶にない。でもやっぱりなかなかゆったり過ごす時間というのは、望んでも実現しない物なので、よい経験であった、みたいな。別の訳者で読んでみたい。

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2019年02月14日

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