【感想・ネタバレ】未来を予告していた黒い手塚治虫 本当はエロチックで残虐な「黒手塚マンガ」のストーリーのレビュー

あらすじ

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手塚マンガに出てくる未来は明るいものばかりではない。むしろ、未来の戦争や人類の終末を描いたもののほうが多いくらいだ。代表作である「鉄腕アトム」の中でも、手塚は人間とロボットが共存するユートピアだけを描こうとしたわけではなく、人間の奴隷として働かされていたロボットが人間に対して反乱を起こすストーリーや、反対にロボットに人間が支配される世の中を描かれている。生誕90周年となる手塚マンガを通して、未来を再検証する。

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Posted by ブクログ

 自分には何が黒いのか分からなかったし、どこまでをエロチックで残虐だというのかも分からない。

 手塚作品として世に出ている以上また今まで残っている以上その時々における世代に共感を与えていることになる訳で決して予告というわけでもないだろう。

 まっとうに世の中を描写し発展させた結果における作品でありいたって普通のものだと思う。

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2019年02月11日

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