あらすじ
この街では、死後49日間、つまり四十九日の間だけ、死者に会うことができる。
誰もが心穏やかに別れの支度ができるこの街では、49日の分だけ悲しみは減るんだと思ってたけど――…
この世から消えるまでの49日。あなたが最後にしたいことはなんですか?
登田好美が生と死の狭間と描く感動作。デジタル完全マイクロ版第1巻!
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死後49日間、死者が残る村のお話。死者である男の子、その男の子から好きだと言われた主人公。両親を亡くし、大切な人を作れなくなっていた主人公が男の子とのかかわりの中で、心がほどけていく様子が感動的です。