あらすじ
人生に起きる変化を楽しむ、有意義に公私混同する、“見えない資産”を大切にする──〈人生100年時代〉の後半戦を豊かに生きる、ライフシフター達から抽出された法則性とは? 「人を育てる」「好きを仕事に」「社会に貢献」など、8つの価値軸に目覚めた22人の転身物語に生き方を学ぶ。
◆一切、きれいごと抜き!
5つのステージを通る、旅の仲間と出会う、自分の価値軸に気づく、変身資産を活かす。
転身ストーリーからわかる「100年ライフ」の新法則。
◆これが「ライフシフト」の鉄則!
(1)とにかくやってみる (2)どんなことからも学ぶ (3)学んだことを捨てられる勇気を持つ (4)違和感を大切にする (5)みんなと同じじゃなくても平気 (6)3つ以上のコミュニティに所属する (7)有意義に公私混同する (8)自分についてよく知る (9)自身の人生時間を自分でマネジメントする (10)人生に起きる変化を楽しむ
◆身につまされるエピソード多数……でも、希望が湧く!
ライフシフトを実現する5つのステージ
1、心が騒ぐ 2、旅に出る 3、自分と出会う 4、学びまくる 5、うまくやる
はじめに 50歳は「人生の正午」
序論 「人生の主人公」になるための8つの価値軸
本編 自分の価値軸を見つけた22人の転身ストーリー
結論 ライフシフト実践のための4つの法則
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ライフシフトは誰にでもできるという結びの言葉に勇気づけられる。ライフシフトを成し遂げた人たちは必ず、5つのステージを通るという分析は納得感がある。
①心が騒ぐ
②旅にでる
③自分と出会う
④学びつくす
⑤主人公になる
これを読み、ふと以前読んだ「リーダーシップの旅」を思い出した。人生とは自分自身を主人公としたリーダーシップの旅であるという考え方とも一致している。私もいわゆるミドル世代となり今後の人生をどう生きるかについて、「心が騒ぐ」状態になっているわけだが、本書に記載されている変身資産を活かす方法の10カ条のうち、「とにかくやってみる」から手をつけてみたい。
Posted by ブクログ
自分も間もなく50歳になろうとしていて、そんなときにこの本を読んで、いろんな人のいろんな活動に刺激を受けました。
行動力、実行力のある方ばかりの事例が並んでいる気がして、自分にここまでできるだろうかという思いが強いです…
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人は読まないでね。
遥か昔、年子の育児をワンオペで疲れきっていた頃「一番可愛くてべったりできて楽しい時期よ。あっという間に終わるから」と言われても怒りしか沸かなかった。今、同じセリフを言いそうになる自分を必死に止めているのに。体験談って、読んでモチベーション上げられるか、そりゃアナタは運が良かったからだよ…とさらに落ち込むのか。遥か昔も現在も、後者のまま成長できない私。ただ、命を預かって育てていくのと、自分のために自分を変えていくのとでは、今の方が気が楽だよな~ってぐらいには励まされた本です。構成上、書ききれない(苦しいこと)も(たくさん)あっったんだろうな、と思えるぐらいは成長したかも?
Posted by ブクログ
大会社で優秀な人ほど、会社に囲い込まれる。その状態になれると自分の主導権を会社に渡すことになる。=日本型雇用システムの代償。自分が何をするか、を決めることができない。
日本の雇用流動性は実はすでに高い。転職経験はアメリカとそん色ない。
人を育てる、海外との懸け橋、スキを仕事に、故郷に帰る、社会に貢献、すみたいところに、手に職、家族とともに働く。
トンネラーの法則
電子書籍で発信して著書を発刊。
通訳案内士
大企業で長く務めた人は転職に失敗する例が多い。
心が騒ぐもの、を考える。
まずやってみる=違うことを始める。
自分に出会う=価値観に気づく
学ぶ=ありたいこと、やりたいこと、を考える。
それまでの人生はなんでも生かせる。
人的ネットワーク=それまでのつながりではなく新しい人たちとの繋がりを重視する。