あらすじ
青木琴美の伝説的名作が完全版で甦る!
Sho-Comi(少女コミック)で2005年~2008年まで連載され、コミックス累計800万部を突破!
2009年には井上真央さんと岡田将生さんで実写映画化、2019年1月から野村周平さんと桜井日奈子さんで実写ドラマ化される大人気作を完全収録!
心臓病をわずらう少年・逞とその主治医の娘・繭。
幼い頃、逞は繭に「大人になったら僕のお嫁さんになって下さい」とプロポーズ。
しかし、「20歳まで生きられない」と知った逞は、繭を自分から遠ざけようとして―?
・カラーイラスト完全収録!
各巻16Pものカラーページで美麗なイラストがよみがえる!
・各巻に青木琴美先生の描き下ろしメッセージ収録!
あの最終回について、青木先生が初めて解説をする巻も!
全5巻大好評発売中!!
感情タグBEST3
懐かしくなって読みました。
何度読んでも泣きますね…
これは本当に感動のお話しです。
子ども心に色んな事を感じ取りながら読んだのを覚えています。
感動でした
自分がマンガ読んで泣くなんて思いませんでした。
素敵な作品でした。
男の子の辛い気持ちが、台詞なくても絵だけで伝わる。
幼い頃に自分は20歳まで生きられないと知り、恋も何もかも諦めてきた主人公。
大人になるにつれ、好きな子のために一生懸命生きようと頑張る姿に感動です。
Posted by ブクログ
間違いなく人生で一番好きなマンガ。
最後は涙が止まらなかった。
何より主人公の繭のひたむきさ、天真爛漫さが好きで、マンガの中の人物だけど、憧れた。
こうさま のために逞が退院する場面にグッときた。
逆も然り。逞に、繭の偉大さを気付かせるために事故したのかな?とも考えれた。
繭が死んだかもしれないってなった時、
一度きりの人生を全力で生きることの大切さを感じた。
そして、繭のいろんな素顔の描写がとにかく上手で、結末を読者に予測させるそんな読者の期待感を募らせるストーリーを展開された青木琴美先生のファンになりました。
何事も良いところで切り上げておくのが一番。
ハンデがあるわけでもない自分、もっと自分の気持ちに素直になって繭のように命を燃やしたいと感じた。
これを描いてる青木先生自体が生きてるって感じれたんじゃないかな、描いてる最中きっとカッコ良いんだろうな、そんなに熱中できるものを私も見つけたいと感じた。