ある日、女性上司に連れられてメンズストリップクラブ「CLUB NAKED」を訪れたSEの立花。「男のストリップなんか……」と気が乗らなかった立花ですが、ステージが始まるとトップダンサー・リオの美しさ目を奪われてしまいます。そして、毎週金曜日は「CLUB NAKED」に通うようになり、さらには、店裏で見知らぬ男に絡まれていたリオをかばったのをきっかけに、2人の距離が近づいていき……。
まず目を奪われるのが、黒のビキニパンツに黒手袋、つけ襟、ロングブーツだけを身にまとったリオの美ボディ。こ……これは、俗にいう「ドチャシコ」ってやつではないでしょうか? ページを捲っていくと、軍服や猫コス、バトラーなど、様々な衣裳をセクシーに着こなすリオたちダンサーが登場します。これだけで十分眼福なのに、性格は真面目でピュアというギャップまで持っているリオ。立花ならずとも、惚れずにいられるわけがありません! エロいのにピュアで、ピュアなのにエロい――この二面性、もはや「萌えの永久機関」と呼んでしかるべきでは?
立花✕リオカップルの他に、ロシアから母親を探しに来日した日露ハーフの青年ミーシャ✕日舞の家元出身のステージMC・アンジーのストーリーも。体は大きいのに子犬感満点のミーシャと、その一途さに癒やされていくアンジーの関係性にほんわか癒やされます。読み終わる頃には、あなたもメンズストリップに駆け込みたくなっているかも!?
感情タグBEST3
前作よりも凄く良かった。というのも、私が今回のメインのアンジーとミーシャ推しだからというのもあるし、内容も感動できるお話だったし。
それにしても…ミーシャがいい男すぎて悶える。もっともっとこのふたりの行く末を見守りたい!!
Posted by ブクログ 2020年08月17日
ミーシャか一生懸命で一途で可愛かった。
アンジーも兄であり、母であり恋人であり、みたいな感じで大好き。優しい人ばかりのCLUB NAKED。ここに行ってみたい!
絵のきれいさもありますが、キャラクターも魅力的ですね。アンジーとミーシャもほっこりしますが。リオのカップルもございますキュンとしました。番外編でも、また読みたいです〜
今回は1巻ででてきたミーシャとアンジーのお話。
個人的には1巻の方が私にはインパクトもあり、良かった(^o^;) ストーリー自体は悪くなかったし、前作CPもでてきてるから読み応えはありました。