【感想・ネタバレ】公女殿下の家庭教師8 再臨の流星と東都決着のレビュー

あらすじ

アレンの情報を求め、東都に暴走するリディヤを他の教え子たちが追う中、孤島を脱出したアレンも叛乱に決着をつけるために東都へ。だが東都では叛乱軍の最後の反撃が始まっていて――王国動乱編、決着の場所は東都!

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iso

ネタバレ 購入済み

2部の集大成となる熱い展開!!

今まで少しずつ積み重ねてきた内容の集大成となる今巻。
かつての「流星」とアレンの関係性については、今までも仄めかされていましたが、
今回は、更に一歩踏み込んだ内容に入っているように見えます。

また、カクヨムでは主人公一行単体に思えた最終決戦も、各戦力の集大成といった感じで、
(若干駆け足感はありますが)かつての「流星」に対して出来なかったことを、今回出来たという感じで、
一種のカタルシスを感じました(^^♪

2部の最初からもう一度読み直そうと思います。

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2021年03月21日

ネタバレ 購入済み

たたみ方が残念

1巻から7巻まで、小説家が執筆し、編集者が監査する「小説」または「文庫本」でした。実際は7巻の古き誓約のくだりから若干怪しくなっていましたが、8巻はただの「ネット小説」になってしまったように感じます。アツいストーリー、怒涛の展開を目指していたのかもしれませんが、お寒いストーリー、ご都合主義の展開と、とにかくこれまで広げてきた風呂敷を畳むことに精一杯で、読者を置いてきぼりにしていると言わざるをえません。
好感を持てる主人公やヒロイン(私はリディヤ派)綺麗な挿絵で今作の大ファンです。正直大8巻は★1の評価ですが、まだまだ続くようですので、今後に期待をこめて★2とします。
(ものすごい上から目線ですが、本を購買しての感想なのでご寛恕ください。)

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2021年03月31日

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