あらすじ
32歳のOL・松子は、日本酒が大好きでカップ酒を家飲みする毎日。男いない生活は3年目。ひとりは楽しいけれど、恋だってしたい。そんな彼女が気になるのは会社の年下クール男子。2人で飲んだら、実は彼は最高に可愛い「酔いデレ」で…!? 日本酒大好きOLと、クールな年下男子の、粋に酔わせる恋物語!!【※この商品は「酒と恋には酔って然るべき」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
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自分の時間
主人公が自分の時間を謳歌しているのに憧れました。自分の好きなものをとことん楽しむのは理想的でかつ悩みもあってリアルだなと思いました。
匿名
三話目
そろそろ立春を迎える2月2日の夜、うきうきで仕事をこなす松子をからかう今泉だったが、帰ってきた答えが「春」というものだった。
その後松子はグラスを新調するためにお店に足を運ぶ。
独り身だが一個だけ買うのは生涯独身という暗示になりそうと相手もいない中ペアでグラスを購入。
迎えた2月4日、菜の花、タラの芽、ふきのとうを買ってきた松子は帰宅後イマジナリー彼氏に話しかけながら食事の準備をする。
テーブルには二人分の食器を出すという気合ぶりでその場で盛り上がった松子はそのあと酒屋に行き立春になると購入できる新酒を受け取る。
その帰りに今泉に遭遇した松子は家に彼がついてくるという事態になったがあらかじめ揚げておいた天ぷらをあげたら帰ってもらうつもりでいたが二人分の食器を見られてしまい……。
早くつきあってという気持ちと、このモダモダを見続けていたいという気持ちのせめぎあいがすごいエピソードだった。
酒と恋3
藤井さんと、今泉くんのビミョーな距離感。お互い勘違いとかしちゃってるし、大丈夫かな~。ふたりの関係がどうなっていくのか、ちょっと心配ムードですね~。