【感想・ネタバレ】旧約聖書 創世記のレビュー

あらすじ

罪を犯して神から追放を受けた人類とその人類に対する神の救いが聖書全体をつらぬく問題であるとすれば、旧約巻頭のこの書こそ、その問題への出発点である。天地の創造、人類のはじまり、楽園追放、ノアの洪水、その子孫の増加、そしてイスラエル民族の祖先たちの罪と罰の記録。次々に壮大な神と人類の物語が展開されてゆく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

思ったより読みやすかった。シンプルな文で、わりと淡々とでもすごいスピードで。
始めのほうは、知られている聖書の話!の短編集のように進んだけれど、アブラハムから最後までは、その子孫の話、男女、家族、兄弟の人間関係にまつわる話。

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2020年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これがソフトウェアに入っている人が多数な限りは男女平等って本当に実現不可能なのかも?と思った。
そういうものとして読むしかないねという。

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2025年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

識字率も高くなかった、かつて、必ずしも教育程度の高くない人も知っていただけあって、非常に読みやすい。
神話的要素が強い。

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2020年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

古典として旧約聖書を読書。創造の7日間、アダムとイブはあまりに有名だが全体を読むのは初めて。ノアの方舟やバベルの塔は漫画で読んだことがあったが原典ではかなり短かった。他の資料や想像で補って膨らませたのか。人名がとにかく多いが大半は話に関わってこない。重要なのはアブラハムからヨセフの系譜だろう。訳者は創世記を神との約束が問題であるとしている。現代の感覚では矛盾していると思う個所もあるがキリスト教、ユダヤ教の原典でイスラム教にも一部啓典とされている物語のパワーを感じることができた。聖書を読むことで様々な作品の聖書からの影響を知ることができるのも大きい。
 しかしドラキュラと子どもが世界の伝説を巡る漫画のシリーズは今でも記憶に残っているなぁ。もう一回読みたいしタイトル調べよう。

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2013年09月25日

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