あらすじ
罪を犯して神から追放を受けた人類とその人類に対する神の救いが聖書全体をつらぬく問題であるとすれば、旧約巻頭のこの書こそ、その問題への出発点である。天地の創造、人類のはじまり、楽園追放、ノアの洪水、その子孫の増加、そしてイスラエル民族の祖先たちの罪と罰の記録。次々に壮大な神と人類の物語が展開されてゆく。
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Posted by ブクログ
これがソフトウェアに入っている人が多数な限りは男女平等って本当に実現不可能なのかも?と思った。
そういうものとして読むしかないねという。
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読んでみて驚いたのは、有名な「(天地)創造」や「ノアの方舟」が、『旧約聖書創世記』冒頭のほんの一部分だったことでした。むしろ、それ以外の記述の方が断然多かったです。「ノアの方舟」など、一部の話だけが有名になっていたことに、本当に驚きました。
また、登場する人間の寿命が異常に長いです。亡くなった時に200歳くらいの人もいたと思います。本当にそうだったらすごいなぁ、と思いながら読みました。
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呼んでいる間じゅう、「男尊女卑」という言葉が浮かんでいた。読みが浅いのかもしれない。もっとずっと後に読んだらまた違うことを感じるかもしれない。
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マンガで一度通読していた。
改めて活字で振り返る。様々な解釈がなされるのにも頷ける。
バベルの塔はやはり興味深い。
またヤコブの角力のエピソードが印象に残っている。
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古典として旧約聖書を読書。創造の7日間、アダムとイブはあまりに有名だが全体を読むのは初めて。ノアの方舟やバベルの塔は漫画で読んだことがあったが原典ではかなり短かった。他の資料や想像で補って膨らませたのか。人名がとにかく多いが大半は話に関わってこない。重要なのはアブラハムからヨセフの系譜だろう。訳者は創世記を神との約束が問題であるとしている。現代の感覚では矛盾していると思う個所もあるがキリスト教、ユダヤ教の原典でイスラム教にも一部啓典とされている物語のパワーを感じることができた。聖書を読むことで様々な作品の聖書からの影響を知ることができるのも大きい。
しかしドラキュラと子どもが世界の伝説を巡る漫画のシリーズは今でも記憶に残っているなぁ。もう一回読みたいしタイトル調べよう。
Posted by ブクログ
ヤハウェが人に対してやたら厳しい
アブラハムの家系だけ優遇されててずるくない?とか思いながら読みました。
解説を読むと何となくその理由がわかるような気がする。
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キリスト教にもユダヤ教にも通ずる、旧約聖書の五書のうちのひとつ。
天地創造とアダムの家系についての話が書かれており、バベルの塔やノアの箱舟などの有名な話も創世記に修められている。
旧約聖書に出てくる聖人とよばれるような人でも、人間らしい過ちを犯したりすることも多く、そこは今も昔も変わらないのだ、と思いました。
~の家系、という内容で数節を使うほどたくさんの人物が出てきたことには驚いた。なぜ言及されていない者がたくさんいるのかは分からなかった。
家系図を見ながらの読書だったので、一連の話は理解することができました。
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原罪とは自己意識のことだ。分裂してしまった自己意識を備えた人間が宿命的に負わされることとなった苦悩、それが楽園追放という物語として表現されているように思う。神に意識の分裂は無い、神は自己反省しないだろう、自己超越する動機も無いだろう。ロゴス(論理/言語/理性/自己意識)の自己関係的機制の中に放り込まれて生きるのが人間だ。神は、自己関係的な在り方をしていない。
ロゴスは神に由来すると云うが、ロゴスは、必然的に自己超越的・自己否定的な機制として在るのであり且つ同時に自己完結的である、という矛盾の中に在る。そして外部が存在しない。人間が生きているロゴスを投影し、同時にそこに孕まれている自己矛盾を抹消したものが――勿論それは本質的に不可能であるが――、神と云う観念か。
Posted by ブクログ
読み終わった…というか、とりあえず最後まで目を通したって感じ。ぐったり。
要再読。メモの準備をして。
目的の為にはまず最後まで読むのが先決と思い、次へ。
前進あるのみ。
第一印象としては。
なんか…「古事記」とよく似てる…。
多分どちらも超表面的にベロッとしか読んでないという共通点からでしょう。
それにしても、久々に「日本語なのに理解不能」って感覚を味わいました。
特に解説。
すみませんおバカさんなんです…。
Posted by ブクログ
試験で必要だから読んだ。
人類誕生は興味はあるけども、自分的に真相を究明したいという願望に駆られるテーマではないですね。
進化論だろーが
神が人間を作り賜うたでもどっちでもいいやん
宗教学って枠組みを重視して、その中にある「なぜ」を真理という言葉に代えてごまかす感があるからあんま好きになれないわー
あ、本書はふつーの創世記です。
Posted by ブクログ
「初めに、神は天地を創造された」という有名な下りから始まる、旧約聖書最初の記。ユダヤ教、キリスト教、イスラームはすべてここから始まる。物語としては正直なかなか面白いが、これがいみじくも3大宗教の「啓典」となっている「聖書」となると、「理不尽さ」を感じざるを得ない場面が多々ある。勧善懲悪もなく、因果律もない。だから「理不尽さ」を感じるのだろう。キリスト教が「予定説」に立っているといわれる所以だ。
Posted by ブクログ
バベルの塔。
11章7節『よし、われわれは降りていって、あそこで彼らの言葉を混乱させ、彼らの言葉が互いに通じないようにしよう』
もしこんなことが無かったら、今頃自分は言語類型論なんてハマってないかも・・・笑