【感想・ネタバレ】保育者のための 子どもの「怒り」へのかかわり方 ―アンガーマネジメントのテクニックのレビュー

野村恵里

保育現場では保育者や保護者のみならず、園児自身が怒りを抱えることも多い。本書は、子どもはなぜ怒るのかを考え、就学前の子どもが自分自身の怒りの感情をコントロールする術を解説。保育者が子どもの怒りと向き合いながら、非認知能力を育む土台づくりとする一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

何気なく手に取ったけど読んで良かった。子供の対応だけでなく自分自身にも役立てなきゃと思う。

子供の気持ちに寄り添う（受容）、一次感情を言葉にして理解してもらうことを続けている最中。まだまだ「こーら」と言ってしまうけど、衝動のコントロール（呼吸やストップシンキング、グラウンディングが良さそう）を続けて、冷静に対応できるようになりたい。

感情日記、怒りのログも録ってみよう。
ネガティブな気分になるのは安楽らしい。どうポジティブになれるかが人としての見せ所であり魅力だな。