あらすじ
祝儀能殺人事件を解決した労を称えられ、稲生下野守から茶会に誘われた多田文治郎。世に名高い陶芸家・沼波弄山が主催する茶会は趣向を凝らした宴席へと続いたが、山場となった江戸では珍しい「普茶料理」の最中、厠に立った客が何者かに殺される。犯人は列席者の中に? 手口は? 文治郎の名推理が始まった。人気の時代ミステリ、待望の第三弾!
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Posted by ブクログ
シリーズ第三弾。本作は特に文治郎の良さ(頭脳)が活かしきれていないように感じる。普通に奉行所が調べれば辿り着けただろう真実ばかり。陶物師という設定以外、特段面白味がなく、シリーズの限界を見た。本作でいえば杉田玄白が出てきて端役だったが、実在の有名人物をもっと大胆に動かすなど方法はありそうだが。