あらすじ
新時代の到来を告げる
待望の法シリーズ 最新刊
人生の意味、ほんとうの愛、
地球と宇宙の秘密――
この扉の向こうに、
すべての答えがある。
限りある人生のなかで、
永遠の真理をつかむ。
第1章 情熱の高め方
第2章 自己犠牲の精神
第3章 青銅の扉
第4章 宇宙時代の幕開け
第5章 愛を広げる力
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『青銅の法』って何?と一瞬思ってしまったが、まえがきに明確に書かれていた。「堅く守るべき普遍の法」だと。
なるほど、青銅の扉のイメージがわいてきた。
「青銅の扉」は、まさに「霊界に通じる空間」なのだ。
各章の最後に「明日を変える言葉」が、美しいカラーイラストともにまとめてある構成もよい。
私は最後の第5章が一番心に響いた。無償の愛の本質を知ることができる。自分が生かされていることに感謝できるすばらしい本だ。繰り返し読んでいきたい。
Posted by ブクログ
2019年の法シリーズ。最近の法シリーズはワールドワイドでビッグなメッセージがあって好き。
青銅の扉といえば、キリスト教の教会などで、入り口がずっしりと重そうな門になっているのとかが思い浮かぶけど、その意味とかはあまり考えたことなかった。信仰を護ること。信者を護ること。信仰空間を護ること。固く閉ざされた門の意味。
自分の命や、日常での生活を犠牲にしても、護るべきもの、守りたいものって、どんなものなのだろう。現代日本にいると実感がわかないけど、過去の歴史を見れば、それを実行した人がたくさんいる。坂本龍馬や吉田松陰、あるいは先の戦争で亡くなった方達。勇気のある人たち。
副題が興味深い。
「人類のルーツに目覚め、愛に生きる」。これまた幸福の科学のアニメ映画で「宇宙の法」というのをやっていて、結構面白かった。人間のずっとずーっと昔の祖先には、宇宙から来た人も混じっているらしい。確かに、「この人、同じ星の人?」ってくらい考えが合わない人もいるから、妙に納得。
人間心でいろんな枠を作って、競って、戦って、ある意味進化してきたけど、そろそろもう一度まとまって、地球レベルで最強チーム作ろうよって話、かな?多様性はそのままに、ベクトルを合わせていく感じ。赤一色になるとか、みんな違ってみんな良いからお互い不干渉の停滞世界とかより、好きかな。