【感想・ネタバレ】星に願いをかけながらのレビュー

杉原理生 / 松尾マアタ

「慧(けい)くん、泣かないで」幼なじみへの片恋に悩んでいたある日、小さな手を伸ばして慰めてくれたのは、親友の小さな弟だった──。改装の依頼で古い喫茶店を訪れた設計士の慧。そこで再会したのは、精悍な大学生に成長した親友の弟・海里(かいり)だった!! 「あの頃から慧さんの側にいたかった」昔と変わらず無愛想なのに、その言葉は熱い激情を孕んでいて!? 可愛い弟から恋人へ──星に誓った永遠の恋ｖ ※口絵・イラスト収録あり

[ブクログ · ★★★★☆]

ゆったりした感じの、おとなしめの恋愛話でした。

大学生×設計士

受けが社会人なので、お仕事シーンもちゃんと書かれてて好感触。そのぶん、攻めとの擦れ違いも多いが・・・。

年の差かと思ったらたったの5歳差だった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

★3.6
一途で健気な攻めと臆病で繊細な受けが織り成すせつないお話で良かった〜。流れ星の下りがすごい好き。子供の頃と大人になった今と、思い出がシンクロしてる感じが運命みたいで素敵。名前だけは頻繁に出てた兄が結局出てこなかったなー再会した時のこととか読んでみたかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ちょっと文章が説明じみててくどいのが読みにくいかな。でも設定は自分好みで楽しめました。

片恋親友の弟×少し女っぽい性格の青年。再会もの。