【感想・ネタバレ】若きチェリストの憂鬱のレビュー

あらすじ

音程は正確でテクニックも抜群、でも感情表現が超苦手──演奏家として致命的な弱点を持つ宮原奏都(みやはらかなと)は、音大付属の私立高に通うチェロ科の二年生。伝統ある創立記念コンサート出演を目指し、選抜試験を受けることに!! 特別レッスンを引き受けたのは、引退した天才ピアニストの伊集院遥(いじゅういんはるか)。仏頂面で口が悪く、奏都の欠点を一目で指摘。教師としては優秀だけれど、奏都は反発を募らせて!? ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 奏都が好きなものを好きと言えないのはしんどいよねぇ……とか、思ってしまった。
 僕はやっぱり、好きなものを好きと言いたいんだもん。

 それでも、奏都が背負ったものはやっぱり、重かったんだろうなぁ……

 と、思ったよ。
 遥は絵のイメージからもっと小柄な人だと思ってたけど、実はそうでもないんだよね。
 大きくなったら、奏都の方が成長しなくもないんだと思うんだけど。

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2018年01月30日

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