【感想・ネタバレ】『愛され上司』になる方法のレビュー

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Posted by ブクログ

愛されるにはきちんと方法が存在する。
ただし、知識が必須。
心理学、加齢臭などの男性の欠点よ対処方法など、根本的な事がわかってる。
ユーモアもおそらく勉強してる。ひな壇番組とか参考にしてそうだ。

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

『愛され上司』になる方法
著:堀内 一人

本書の対象読者は、「部下との関係に悩んでいる上司」であり、欲する未来は、「愛され上司になる」ことである。その間にある「大きな壁」を誰でも簡単に登れるような階段(ステップ)にし、その未来にたどり着けるような内容としている。

構成は以下の5章から成る。
①愛され上司には、「シンプルな法則」がある
②部下との関係は、「うなずくだけ」でうまくいく
③部下との関係は、「声かけだけ」で近くなる
④ついていきたくなる上司の「伝え方」とは
⑤部下からの信頼が、愛情へ変わる「飲みにケーション」

愛されないよりは、愛されたい。
誰もが持つ感情なのかもしれない。
時代が変わり、上司・部下の関係性も変わっており、時代と環境と目的などに個を照らし合わせてそのバランスを模索しているというのが現状なのかもしれない。

そのバランスも中長期的な観点から見れば、安定させなければいけないものの、短期的な毎日の間では、愛さえることもあれば、時には疎まれてでもお互いのために突き通さなければいけない局面にも出くわす。

何よりも愛される前に愛することが大切であり、その愛の種類もうわべだけではなく、本質をついて愛し、愛されがないと継続性も効果も薄い。

自分を律し続けることも大切ではあるものの、時には「素」をさらけ出して、成長過程の自分も愛してもらうように心がけながら成長してくということが必要なのかもしれない。

難しく、答えがでないものの、良い関係性を探求しお互いのベストを探り続けていきたい。

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2022年02月26日

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