【感想・ネタバレ】イーロン・マスクの言葉(きずな出版)のレビュー

あらすじ

「世界を救う」ことを人生のテーマとし、人類の火星移住を本気で目指す、今最も注目の天才起業家、イーロン・マスク。どんな窮地に立ってもそれを乗り越え、世界を驚かせる結果を出し続けているマスクの在り方は、危ういながらも非常に人を惹きつけます。世界を変える男が何を考え、どう生きてきたのか。本書ではマスクの言葉とともに、彼の人物像に迫ります。 ・起業家は毎週100時間、地獄のように働くべき ・こういう出来事があるから、休暇は頭痛の種なんです ・こうなったら自分でロケットをつくるしかない ・常に世界を劇的に変える何かに関わりたいと思い続けてきた ・すべての大木も元は小さな種。大事なのは成長率だ ・宇宙ロケットの打ち上げコストを100分の1にまで引き下げる ・自分でなくても世界を変えられる人がいる ・火星で死にたい。衝突事故ではなく ・テスラのライバルはEVメーカーではなく、膨大な数のガソリン車だ ・人類は限界に挑む意欲を失ってしまった ・ずっとアウトサイダーではいられない ・最後の1ドルまで会社のために使いたい ・最悪の事態になったらテスラを買収してほしい……etc.

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Posted by ブクログ

イーロンマスクの言葉

・させてもらえないことに不満を抱く代わりに、できること・して良いことを次々とやって成果を出す(ピータードラッガー)
・自分以外の誰かができるのなら、そこに関わる必要はない。代わりに自分にしかできないことで世界を変えるというのがマスクの生き方。
・「アイデアを実行することが、思いつくより難しい」以上、世界を変えるのはいつだってアイデアを思いつくよりそれを実行する人。

・できると決めてしまえば、あとはどう成し遂げるかを考えるだけ
・「人は単に自分の収入や企業の業績や利益のためだけに働いているのではないと感じたとき、うちに秘めた創造力を大いに発揮するものだ。自分のやっている仕事は世界をより良い場所にするものだと自覚するのは、単に気持ちが良いといった類のことではない」
・世界を変える人はギャンブラーと似ていて、自分が失敗するとは微塵も思っていない」
・失敗をものとも思わない強さ
・自分ならできると信じる強さ

共通点
・ビジョン・目標・価値観が明確で正しい
・情熱を注ぎ、多くの時間を費やしている
・何度も失敗し、成果が出なければ切り捨てて次に進んでいる

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2021年02月23日

Posted by ブクログ

 最近イーロンマスクのニュースを目にすることが多くなり、ぼやっとは知っているが一度深いところまで知りたいなと思い手に取った。

 火星というワードがちらついていたが、やっとスペースXとの関わりがわかった。またこのような成功者はスティーブと同じように徹底した不可能を可能にする心構え、実行力を持っていると思った。

 気に入ったワードは下記
・EV自体のアイディアはあったが、誰もつくらなかった。それはアイディアを実行をすることのほうが、思いつくより難しいからだ
・前に進めないような邪魔なルールがあるならば、ルールそのものと戦わなくてはならない
・くびにするタイミングを先送りにすればするほど、後悔する時間も長くなる

世界を変えようとしているリーダーの言葉の知るのに、良い本である。日々に風穴をあけるためにも是非読んでもらいたい。

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2022年05月14日

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