【感想・ネタバレ】【SS付き】不遇職とバカにされましたが、実際はそれほど悪くありません?3のレビュー

あらすじ

王家の跡取りとして生まれたものの、持っていた職業が不遇職だったために、王国から追放されたレイト。冒険者が集う、冒険都市ルノで暮らすようになった彼は、依頼をこなしつつも、愛狼ウルと穏やかな日々を送っていた。そんな折、彼は凶暴な魔物に襲われていたエルフの王女を救う。本来殺される運命にあった彼女を助けたことで、度重なるトラブルに巻き込まれていく。そうした厄介事に苛まれる中、さらなる危機がレイトを襲う。かつて世界を恐怖に陥れた「腐敗竜」が蘇ってしまったのだ。彼はその絶対的強者に抗うため、不遇職スキルを覚醒させる! 電子版には「薬草を栽培しよう」のショートストーリー付き!

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なぜか剣士に

ほのぼの生産系かなと想像してたのですが、7:3ぐらいでバトル寄りでした。それはいいのですが、幼児時の修行期間はともかく一人立ちするころには剣士メインになっていて、錬金術師などのスキルは当然サポート役になっています。もちろん活用はしているのですが、どうしても「色々出来る剣士」として見てしまうので、巻が進むにつれて最初の魅力が無くなっていく、というのがここまで読んだ感想です。
面白くなってくる可能性は十分にあるとは思いますが、いい意味で不遇職持ちというのをもっと前面に出さないと平凡作になってしまいそうな感じです。

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2020年02月02日

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