【感想・ネタバレ】背骨のフルートのレビュー

あらすじ

《声の力で世界を完膚なきまでに破壊して、ぼくは進む、美男子で二十二歳》と言い放ったその年に詩人は奇妙な夫妻と知る。のちに秘密警察 OGPU の工作員として働くことになるオシップとリーリャのブリーク夫妻である。詩人と妻の関係を知りながら、あろうことか、夫オシップは詩人の作品を一行50カペイカで買いとり、『ズボンをはいた雲』『背骨のフルート』を出版する。『フルート』初版600部が世に出たのは16年2月。来る5月に詩人は《ロシア式ルーレット》を実行し、さいわい、弾丸は不発に終る……。

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Posted by ブクログ

・思い出よ!集めてくれ、脳髄の広間に

・あそこに高くよじのぼり、疲れて、裸で待つ月、あれはぼくだ。

いいっすなー
ロシアっすなー

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2018年11月24日

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