あらすじ
本書は世界最大のクラウドサービスであるAWS(Amazon Web Services)上でWebサービスを運用するために必要なポイントをまとめた実践的な解説書です。AWS上でサービスを利用するために設定手順や必要なノウハウ,日々の運用/管理を円滑に行うために必要なポイント,トラブルにも対処できるようにするための設計や運用監視,また従量課金モデルであるAWSでいかにコストを抑えるかなど,AWSを利用してWebサービスを提供していくための現場のノウハウがギュッと詰まっています。
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Posted by ブクログ
awsの入門書として最適な一冊である。同じ設定をGUIとCLIの両方で解説しているので、対比しながら読める。Auto Scalingは、概説のみなので、実運用における詳細な設定は別な資料からさがさないといけない。
Posted by ブクログ
AWS構築、運用に関する実践向け、現場向けの書籍
EC2やS3、RDS、負荷分散など、様々なユースケースにおける具体的なコードも書かれています
ただ技術書全般にある話ですが、発刊時期からAWSが進化しているので、調べながらになってしまいますが、全体の流れとかを理解する分には十分な本だと思います。
Posted by ブクログ
2015年の本。ひと昔前はとにかく評判が良かった記憶。買ったまま積んでしまっていた。2023年のいま読んでも、根本的な部分は変わりないがさすがに情報が古くなっている。
・AWSの基本知識
・仮想サーバの作成(EC2基本編)
・仮想サーバの強化(EC2応用編)
・DNSの設定と公開(Route53)
・ネットワークの設計と設定(VPC)
・画像の配信(S3/CloudFront)
・DBの運用(RDS)
・Webサーバの負荷分散(ELB)
・モニタリングとWebサーバのスケーリング(CloudWatch/Auto Scaling)
・アクセス権限の管理(IAM)
・ビリング(Billing)