【感想・ネタバレ】レトロゲームファクトリー(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

過去のゲームを最新機用に移植する会社「レトロゲームファクトリー」。その社長・灰江田直樹とプログラマー・白野高義の元に大口の依頼が舞い込んだ。伝説的ファミコンゲーム、UGO(ユーゴー)コレクション10本の復活プロジェクトだ。だが開発者は最後の作品の権利のみを買い、失踪していた。一体何故か。横取りを狙う大手企業を抑え、封印ゲームを復活させよ! 現役プログラマーが贈るお仕事小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

もともとTwitterでフォローしていたプログラミング系の書籍を多数出している著者が小説を出したということでずっと読もうと思っていたものをやっと読んだ。
懐かしいゲームタイトルがたくさん登場したりでちょっと嬉しくなる。
レトロゲームを現代のハードに移植する話を通じて当時失った家族の関係を取り戻す物語
確かにゲームのプログラミング等をする人は立派な大人なのに遊んでるようにしか見えなかったのだろうな…嫌悪されながら必死に作っていたのかと思うと苦労が偲ばれるなぁ
思った以上に人間ドラマだった。

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2025年07月14日

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