あらすじ
京の都に集結し他転生者たちは、大嘗祭や貴族の姫とのお茶会を成功させるべく奮闘。そんななか、小早川繁平の正室探しの話題が上がるが、既に心に決めた人がいるようで――。一方、関東では北条氏規と長尾景虎のにらみ合いが進み、転生者たちで本格的に涙目作戦を決行していくが――!? 協力プレイで戦国時代を駆け抜けろ! 転生者八名による大人気戦国ファンタジー堂々の完結巻!
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Posted by ブクログ
北条さんのロリ姫嫁探しとか、皆で素晴らしい官位をもらったり、磁器やガラス器を生産したり、最新式の鉄砲や大砲を実戦に投入したり、ストーリーがガンガン進んでワクワク楽しめました。
でも、ラストで信長を倒して…完結だってー!!
ビックリしました。
えっ!!!
なろうでの連載とノベライズの両方を読んでました。ノベライズはちょっと展開も違いましたが、それはそれでとっても楽しかったです。いろんなフラグが回収してませんが、まさかのエピローグ…びっくりです。もっと続きを読みたかったです。
完結
疑心暗鬼や不信感を隠していた最初の頃はどこへやら。
絆を強めて一緒に上り詰めていく物語、とても楽しかったです。
幕府を作るなら、北条幕府を推したい。
北条さん本人も向いてると思うけど、奥さんがいいね。頼もしい。
惜しむらくは、
最終巻にしてはエピソードを詰め込み過ぎて散漫になり、決戦が唐突になったこと。
また、最終決戦が知略や絆よりも、過剰戦力による蹂躙の域であったこと。
後世、竹中半兵衛はなんであんなに執拗に織田信長を叩いてたんだろうね? 何かされたの?と言われるレベル。
東北組の活躍を心待ちにしていたので、それも残念でした。
編集の方には、全体の比重を整えたりするだけのスケジュールの余裕を作ってほしかったなぁ。
最初からずっと刊行スピードが早かった。
ウェブの方で話が進んだら、続編が欲しいですね。
何だかんだで面白かった
基本的にはレビューしないのですが、今回は折角なので書きます
今回の5巻にて最終巻になり、途中で打ち切りにならなくて良かったのが一つ
ただ信長戦で最後にするのはちょっとなーというのも一つ、しかもそこまでの奇策でもないですし、その後も消化不良な感じです
けっこうお気に入りで一巻からの読み直しも何度かしてたので終わるのは残念ですね、武田上杉毛利辺りまでは見たかったかな?
まあ内政関連がどうしても他で読んでる戦国小町苦労譚に比べるとうーん…と思う箇所が結構あったのは致し方なし(あっちは詳しすぎるから余計にね)
全巻読み終えての感想的には良策なんじゃないかな?細かい所を気にしない人なのであれば十分に楽しめると思う