あらすじ
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知らないと損する!
学校でも会社でも教えてくれない、フリーランスの税金の話。
「そもそも税金って何を払うの?」
「どこまでが経費?」
「節税する方法があるって本当?」
「確定申告って何から手をつければいいの?」
「何がわからないかもわからない!」
フリーランスになったらぶつかる税金の悩みを新米フリーランスである著者が、日本一フリーランスに優しい税理士の先生にギリギリまでぶっちゃけて教えてもらいました。
「こんなはずじゃなかったのに…」になる前に、知っているだけでトクする情報がもりだくさん。
さらに、仮想通貨や副業など今どきの事情にも対応。
新米フリーランスの人や、まだ確定申告をしたことがない人はもちろん、これからフリーランスになりたいと考えている人にも、是非読んで頂きたい1冊です。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
確定申告と年末調整や、知っておいて損はない節税など、お金についてまんが形式で楽しみながら学べる1冊。
会社員=安定
という考えが根強い日本では、フリーランスに厳しいところもあるんだなと思った。
(不動産会社で家を紹介してもらえなかったり…)
信用を得るためには確定申告をしていくら所得税を納めているのかなどを証明する必要がある。
フリーランスはもちろん源泉徴収の対象外であるため、領収書などを集めまくって3月あたりに税務署へ確定申告書を提出しなければならない。
など難しいこともたくさん書かれていたけどこの内容が全て頭に入れば、税金でのトラブルを回避することができそう。
Posted by ブクログ
漫画形式ですごくわかりやすかった!
◯◯税とか確定申告ってそもそも何??ってレベルの私でもざっくり仕組みを理解できた。
ただ消費税らへんがちょっと難しい…(~_~;)
あと画像の帯の位置にインボイス対応って書いてあるけど載ってなくない…?インボイス2023年に施行されたのに2018年に出た本書に載るわけないのでは…?それとも私が理解できてないだけかな…?
他にも色々調べてお金の勉強しないとなぁ…_(´ཀ`」 ∠)_
〜自分用メモ〜
・主な税金は所得税、住民税、事業税、消費税の4つ。
①所得税
1年間稼いだ所得に対して国に払う。
税率は5〜45%。累進課税と言って稼ぐほど税率上がる。
売上から経費+控除を引いたものが「課税所得」
節税への近道は「経費を作る」「控除を使う」で課税所得を減らすこと。
②住民税
住んでいる都道府県&市町村に払う。
所得に対して税率は原則一律10%(住んでる場所は関係ない)
所得が決まると住民税も決まるので所得税と時差がある(6月)
③事業税
所得に対してかかる税。
職種によって払う人払わなくていい人がいる。
利益が290万以下の人と、林業・農業・医療・芸術の職種は事業税かからない。
④消費税
売上が1000万超だとかかる。
(2023年からはインボイス導入で1000万以下でも消費税納税…)
値段交渉の際は初めから「税抜き」であると伝えて交渉。
消費税の計算は2つある。
・原則課税
売上を上げると消費税を預かるが、経費の支払いで消費税を払ってる為、預かった消費税から支払った消費税を引いた差額を納税する。
ex
売上1080万 預かった消費税80万
経費300万 支払った消費税24万 だとすると
80万−24万=56万納める。
・簡易課税
業種によってみなし仕入れ率が決められていてそれを元にざっくり計算する。
フリーランスは大体売上に対して50%くらいの経費になるので
ex
売上1000万 預かった消費税80万
みなし仕入50%
80万×50%=40万 支払い消費税40万
80万−40万=40万納める。
フリーランスは簡易課税の方がお得になる可能性あり。
※ただし、簡易課税で計算したい年の前年に届出の提出が必要かつ一度使うと2年縛りがある。
☆源泉徴収:報酬が発生した時点で国が所得税を先取りする仕組み。引かれるのは報酬の10.21%。
払い過ぎた税金が返ってくるためのチャンスが確定申告。
いくら源泉徴収されてるか=税金を仮払いしてるか管理しておくことが大事。
☆社会保険制度:病気や老後などのリスクに備える公的な保障(医療保険、年金保険、介護保険等)
フリーランスが加入するのは主に国民健康保険と国民年金の2つ。
社会保険で払った分は全額控除になる。
国民健康保険を安くするには①扶養には入る②国保組合に加入する(本書オススメは文芸美術国民健康保険組合。自分の職種に近い団体を探す)③会社を退職する際任意継続する。
国民年金のメリット
①老齢基礎年金:65歳から貰える終身年金
②障害基礎年金:病気やケガで障害が残った時に貰える年金
③遺族基礎年金:加入者が死亡した場合妻や子供に支給される年金
※もし年金払えない場合は「後納制度」を活用。
儲かった年にまとめて払えば全額がその年の控除になるので節税になる(過去2年分まで)
☆支払調書:フリーランスが仕事をした時に企業から発行されるもの。企業から税務署に提出する用なのでフリーランスにはくれない場合がある。
(支払い済みのものだけ載せる企業もあれば未払いも含めて載せる企業もある)
売上管理において支払調書はあまりあてにならないので、自分が出した請求書は取っておいて実際に支払われた額と差があるかチェック。
※振り込まれた額だけ見てると源泉徴収が引かれた後の額しかわからないので前払いした税金が取り戻せなくなるので注意!
☆経費:明確なルールはない。自分の仕事に関連してるもの。交通費や交際費などの◯◯費を勘定科目と言う。
これは仕事で使ったと説明できて相手を納得させられることが大事。
領収書じゃなくレシートでもOK。
レシートがない時は「出金伝票」を使う。
経費にならないレシートも取っておくと怪しまれにくい。
自宅で仕事してる場合「家事按分」という方法で経費にできる。
家賃、水道光熱費、Wi-Fi代、ガソリン代、駐車場代等、仕事に直接必要と区分できればOK
(広さ→ワンルームの部屋の半分が作業スペースなら5割、時間→1日のうち8時間を作業スペースとして使うなら3割)
☆確定申告:フリーランスの所得税は「申告納税制度」と言い自分で税金を計算して申告し納税することになっている。2/16〜3/15までに提出。
「青色申告決算書(4枚ある)」と「確定申告書B」の2種類の書類と控除証明書や源泉徴収票が必要。
確定申告には3種類ある。
①白色申告:届出必要なし。控除0円。帳簿の付け方が青色10万とほぼ同じ。
②青色申告10万:届出必要あり。10万円控除。帳簿が簡単。申請書は「簡易簿記」を選択。
③青色申告65万:届出必要あり。65万円控除。帳簿が難しい。申請書は「複式簿記」を選択。
※青色は控除以外にも身内に給料を払って経費にできる、10万以上30万未満のものを一括で経費にできる、赤字を3年間繰り越せる等のメリットがある。ただし「開業届」と「青色申告承認申請書」を出さないとダメ。
青色申告の会計ソフトは「やよいの青色申告」がオススメ。
青色申告決算書をしてから確定申告書Bやる(国税庁HPに作成ページあり)
☆ふるさと納税:本来自分が住んでる自治体に払う税金の一部を好きな市町村に寄付できる。実質2000円で寄付額に応じて名産品が貰える。
控除には上限があり年収や家族構成で異なる。
上限3万でふるさと納税に3万寄付したら2万8000円は所得税の還付と住民税の控除で戻ってくる。(上限を超えて寄付したら超えた分は自己負担)
確定申告で「寄附金控除」申告して課税所得を下げられる。
☆小規模企業救済:毎月自分で積み立てて事業を辞める時に受け取れる仕組み。独立行政法人中小企業基盤整備機構のHPか金融機関から加入。
メリット3つ
①普通の銀行より利率が高い。金利約1〜1.5%(銀行は0.001%)
②掛け金額を自由に設定できる。1000〜7万円500円単位。
③掛け金は全額控除になるので節税になる。
※確定申告書Bの「小規模企業救済等掛金控除」を忘れず記載する。
☆iDeCo:個人型確定拠出年金。小規模〜と似てるけどiDeCoは加入時に自分で金融商品(投資信託や株等)を選び、iDeCoが運用。
資産運用した利益には税率がかかるけどiDeCoは非課税。ある程度リスクとってでも資産運用したい人はiDeCo。
60歳まで受け取れない。
☆確定申告しなくていい人は本業以外の所得が年間20万以下の人。
20万超えの売上あっても経費を引いて20万以下なら必要なし。
☆副業がバレるのは住民税。
「給料に対して住民税高すぎじゃない?」ってなるとバレる。
副業分の確定申告する時に、確定申告書Bの右下住民税の徴収方法を選べるので「自分で納付」に⚫︎つけると副業分の納付書は自宅に届く(が絶対ではない…)