あらすじ
中学時代、ファミコンではなくセガやMSXパソコンを持っていたというちょっと変わったゲーム少年だった著者が、自らのゲーム歴を振り返りつつ、独特の視点でゲームを愛でまくったエッセイ集。ゲームデザインのこと、ユーザーとメーカーのこと、ゲーム作家の戦略等々、ゲームをめぐって交錯するさまざまな思いを独特の筆致で活写。文庫化にあたり大幅増補。図版多数。電子版書き下ろしエッセイを追加。
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Posted by ブクログ
ゲームをあまりやらない人間でも楽しく読めた。
ちなみに本名・長嶋有。
芥川賞と大江健三郎賞受賞者はこんな顔も持っていた。
以下、面白かったエピソード羅列・・・
・『太鼓の達人』をやっている人を見るのが好き
・ドラクエの主人公を好きなキャラクターに代えられる裏技(初期のドラクエは常に主人公が画面の中心にいるため、顔部分に切抜きなどを貼る)
・4人打ち麻雀の『人』の字が完全にアレ
などなど、心に残った記事はまだまだ一杯あるんだけど
とりあえずゲームをあんまり知らなくても、下のほうに写真が載ってたり
わかりやすく、時に熱いテンションでダダーッと書かれてあるので
さっさと読んじゃいます◎
ファミコンやりたくなります。