あらすじ
26歳のサラリーマン・中村佳斗は、同級生・三谷宏太郎と“偶然”出会う。
高校卒業以来の再会に話は盛り上がり、宏太郎を自宅に招いた佳斗は、
昔、宏太郎と体の関係があった事を思い出していた。
「……ねえ、久しぶりにしようよ」
そう言って誘う宏太郎に抗えず、何も気付かないまま、肌を合わせるが――…。
不器用すぎる男同士の心震える贖罪エロティカ!
描きおろしで最終話から数年後のエピローグ「春の跡で」を収録。
電子版の共通特典として、紙書籍の応援書店特典・描きおろしマンガ「春の隙間」2Pを収録☆
感情タグBEST3
匿名
その先を少し下さい!
不幸が盛りだくさんだ。
1冊の中で、これだけ不幸な受けを読むのは久しぶり。
ここまでの受けの過去を描くなら、1つ1つもっと不幸を絡めながら、上下巻にして欲しいと思うくらい、突っ込んだ所を読みたかった!
受け三谷くんは、DV、近親相姦、セックス依存性、ドラッグ、人殺し、服役。
でも、三谷くんはもともとは被害者なんだけどね。
どこまで転げ落ちるのよ!と、途中で笑ってしまったよwww
攻めの中村くん、なかなかの2面性の、持ち主。これまた、癖のある人物。
この2人の両片思いは、長かったなぁ〜。
最後はハッピーエンドなんだけど、その先を・・・もう少し読みたい。
らうりー先生の容赦のない描写が好きです。
うーん
苦手のタイプの受けだったー
勝手に消えて現れて自己完結してまた消える
最後にまた未練がましく手紙の寄越して本当狡い
攻めが何で必死に受けに執着するのか分からない